宮古島ICT交流センターの歩み   ~サテライトオフィス誘致事業の経緯~


宮古島市において、平成28年度(2016年度)から「サテライトオフィス誘致に向けた可能性検討調査」、平成29年度から平成30年度にかけて「サテライトオフィス誘致活動サポート事業」にてアンケート調査・ヒアリング調査により課題を洗い出しました。

その検討結果を踏まえ、サテライトオフィス設置場所の候補して上がったのが、平成17年(2005年)の市町村合併後、宮古島市役所下地庁舎となった「旧下地町役場」市の施設として活用はされているものの、3階部分は議場であったことから合併後、使われることがなくなり以前から有効利用を望む声がありました。

平成30年度(2018年度)、総務省補助事業「ふるさとテレワーク推進事業」の交付が決定し、現在改修工事を実施し、10月開所となりました。

設置目的


宮古島ICT交流センターは、情報技術による産業振興及び技術集積、ならびに市民および企業の情報通信技術に関する知識・技術の向上、産業の育成・普及および宮古島市の地域振興を図ることでのコラボレーションの促進、会員相互および地域住民との交流を図ることでのイノベーションの創出を目的としています。